足利小山信用金庫の現況2018
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7足利小山信用金庫の現況 2018 補助金の申請支援により、取引先企業の設備投資事業拡大や成長を促し、ビジネスマッチング支援により、新たな販路の獲得等を支援しています。 補助金の申請支援 コンサルティングプラザを中心に取引先企業の課題解決、競争力強化や設備の更新等をサポートするため、各種補助金に関する相談や申請支援を積極的に行いました。平成29年度は、取引先14社に支援を実施し、うち6社が採択されました。 ビジネスマッチングの推進 フードビジネス個別商談会 栃木・群馬・茨城・新潟・長野・静岡の6県の15信用金庫が連携し、地域資源を活用した、こだわりのある食品加工の企業100社とバイヤー56社を招き、平成29年10月3日に開催しました。当金庫の取引先4社が個別商談を行いました。 知財ビジネスマッチング交流会 平成30年2月15日に、足利地区で平成29年度 第2回「知財ビジネスマッチング交流会」が開催されました。開放特許提供企業3社および県内の中小企業等から42名が参加し、当金庫の取引先からは1社が個別面談を行いました。 ものづくり企業展示・商談会2017  県内の製造企業約151社を招いて平成29年12月12日に開催され、当金庫の取引先からは7社が出展しました。 2018全国!うまいもん発掘大商談会 城南信用金庫と連携し、食品製造・販売企業約250社およびバイヤー50社を招いて平成30年3月15日~16日に開催しました。当金庫の取引先からは1社が個別商談を行いました。 2017“よい仕事おこし”フェア 平成29年8月22日、23日に開催された城南信用金庫主催の同フェアには全国の信用金庫が協賛し、430社の企業が出展しました。当金庫からは1社が出展しました。  本部と営業店が一体となり、また外部機関(中小企業再生支援協議会や信用保証協会等)・外部専門家・他の金融機関とも連携を図りながら、取引先企業の業績向上・経営安定化に資すること、ひいては地域経済の活性化に寄与することを目的に経営改善支援を行っています。特に、外部機関や外部専門家との連携を密にした対応や、事業性評価に基づく取り組みにより、経営改善支援の実効性向上に努めています。 成長段階における支援経営改善・事業再生・事業転換等の支援販路開拓支援を行った先数(地元・地元外・海外別)(単位:社)平成28年度平成29年度地元地元外海外地元地元外海外720630A社の課題  代々農業を営み後継者となったAさんは法人化を決意、平成27年1月にA社を設立、翌年1月から事業を開始した。耕地面積は約10ヘクタール、主な生産物は、米(食料、酒)、長ネギ、ジャガイモである。 法人化に伴って、事業目標を事業の多角化におき、その課題に取り組むことになった。当金庫の支援 課題解決のために当金庫は多面的な支援を行った。  太陽光発電事業の資金支援、外部機関・よろず支援拠点を活用した販路拡大、販売促進面ではマッチングを支援、県内の展示商談会にも参加して販路拡大を促進している。また、補助金支援、県の「路地野菜スタートアップ事業」、専門家派遣事業の活用などを提案し実施している。この結果、初年度は営農型太陽光発電設備の工事に着工、また平成28年度半ばには大型のマッチングが成約し、さらに補助金を活用して機械設備を導入している。今後の展開  今後は農産物に付加価値をつける6次化を展望しており、長ネギを主力商品に育て、飲食店チェーンへの直接販売が始まっている。また、営農型太陽光発電事業や遊休土地利用などの多角化にも取り組んでいる。 農業法⼈として活動 支援事例

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