足利小山信用金庫 ASHIKAGA OYAMA SHINKIN BANK

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ご挨拶

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足利小山信用金庫創立90周年記念

ごあいさつ

足利小山信用金庫は本年10月30日をもちまして、創立90周年を迎えます。

当金庫の前身である「有限責任足利信用組合」は、大正14年(1925年)10月30日、相互扶助、共存共栄の理念のもとに、当時の町の有力者でありました斎藤與左衛門、山口甚四郎の両氏が中心となって、中小商工業者の資金の円滑化を図るため協同組織による地域のための金融機関として設立され、大正15年(1926年)3月には足利市役所の一角において事務所を設け、業務を開始いたしました。昭和26年(1951年)信用金庫法制定により足利信用金庫に改組した後は、平成16年11月に小山信用金庫と合併し、現在に至っております。

今日、90周年を迎えることが出来たことは、これもひとえに当金庫を永年に亘りご支援、ご愛顧くださいました会員並びにお取引先の皆さまをはじめ、地域の皆さまのおかげと心から感謝申し上げます。また、ご指導いただきました監督官庁、日本銀行並びに信金中央金庫をはじめとする業界各位、そして金庫の先輩役職員の皆さまに重ねて感謝し、心より厚くお礼申し上げます。

顧みますと、設立当時は、第一次世界大戦後の不安定な世情と経済不況、更には、大正12年(1923年)の関東大震災によって混乱を極めた状況下にあり、足利は織物業界も多くの操業停止に追い込まれるなど苦境を呈しておりました。その後も金融恐慌や太平洋戦争といった混乱期、敗戦からの復興期、めざましく発展を遂げた高度成長期、バブル経済期およびその後の低成長期、現在のデフレ経済期といったように、当金庫が辿ってきた道は平坦なものではなく、幾多の日本経済の激動の時代を乗り越え今日に至っております。

この間、当金庫は、地域の皆さまにより良い金融サービスをお届けし、地元産業の発展と地域社会の繁栄を願い、地域金融機関としての使命に徹し一貫して堅実経営を旨として、皆さまとともに歩んでまいりました。

これからも、健全で調和のとれた経営姿勢を堅持しながら、地域の発展に寄与し「地域から信頼され親しまれる信用金庫」となれるよう、この90周年を節目に決意を新たに、今後も一層の努力を重ねてまいる所存でございます。

結びに、皆様方のご清祥をお祈りするとともに、変わらぬご支援、ご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

平成27年10月

足利小山信用金庫  理事長  冨田 隆

創立90周年「全店統一感謝デー」のご案内

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【金融機関コード 1221】
商号等:足利小山信用金庫  信金中央金庫代理店
登録金融機関 : 関東財務局長(登金)第217号
信用金庫代理業 信用金庫法第85条2の2の規定に基づく信用金庫代理業者 所属信用金庫:信金中央金庫
信託契約代理業 登録番号:関東財務局長(代信)第172号 所属信託会社:信金中央金庫

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